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鍼灸には伝統的に 逆子、つわり、腰痛、むくみ、乳汁分泌困難 など様々な周産期のトラブルに対応できる方法があります。薬を使わないという点で妊婦さんや、助産師さんからも近年高い関心が寄せられており、助産の教科書にもツボが紹介されているほどです。一方で周産期ケアの知識を身に着けた鍼灸師が「鍼灸でできること、できないこと」を妊婦さんや助産師さんに正確に説明し対応できる能力が求められています。 本講座では「ママにも医療従事者にも信頼される鍼灸師になるために」を目標に周産期ケアに必要な知識を身に着けた鍼灸師をひとりでも増やすことを目指しています。また講座を通して周産期医療に関われる鍼灸師のネットワークを広げ、鍼灸師と助産関係者の連携も目指しています。 2019年度の講座内容 2019年度 基礎講座修了者一覧 2020年度の講座内容 2021年度の講座内容 ◎2022年度講座・講師紹介 |
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第1回 2022年10月9日(日)10:30~15:30 終了しました 第1講座 10:30~12:00(90分) 「周産期ケアの基礎知識 ~妊娠各期の母体の変化と注意点~」2単位 ![]() ● 松﨑 政代(まつざき まさよ)助産師、看護師 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 総合保健看護科学分野 生命育成看護科学講座 教授 東京大学医学部附属助産師学校を卒業後、東京都教職員互助会三楽病院、矢島助産院に勤務 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了後、同大学助教、講師を務め、2017年4月より現職 主な研究テーマ 妊娠期の運動と母児への身体的影響、バイオマーカーを用いた妊娠期の生活習慣の評価、超音波エコーを用いた母乳育児支援 第2講座 13:00~15:30(150分) 「鍼灸師が知っておきたい妊婦対応の実際とレオポルド触診法」3単位 ![]() ● 石坂美智子(いしざか みちこ) 助産師、鍼灸マッサージ師 直原ウィメンズクリニック(産婦人科)勤務 みちしるべマッサージはり灸室 助産師学校を卒業後、約30年間助産師として医療機関に勤務。 地域において妊産褥婦ケアが行えるよう鍼灸マッサージ資格を取得。 ※ワークショップでは、グループに分かれて、妊婦対応の実際についてのワーク、妊婦シミュレーターを使用したレオポルド触診法の演習を行います。 当講座は(公財)東洋療法研修試験財団の単位認定講座です。
◎お問合せ seminar@osmk.osaka.jp 主 催: 大阪周産期鍼灸部会(大阪府鍼灸マッサージ師会、大阪府鍼灸師会) 協 力: 兵庫県鍼灸マッサージ師会、兵庫県鍼灸師会 運 営: 大阪府東洋療法協同組合 |
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兵庫県開催の連携講習会 第1回 2023年1月22日(日)13:00~16:10 第1講座 13:00~14:30(90分) 「子どもとアレルギー」 ● 酒井絵美子 小児科医 大阪医科薬科大学卒業後、沖縄県初期研修。小児科医として箕面市民病院、愛染橋病院、淀川キリスト教病院等で小児一般診療、 新生児医療、アレルギー診療を学ぶ。現在、北摂のクリニック等で外来勤務。 第2講座 14:40~16:10(90分) 「小児鍼でみる子どもの発達」 ● 酒井美登子 鍼灸師、薬剤師 行岡鍼灸専門学校非常勤講師、東洋医療専門学校非常勤講師、おひさま院長 ![]() 【会場】兵庫県鍼灸師会館 兵庫県神戸市中央区山本通2ー14ー31 (JR・阪急三ノ宮駅から徒歩約10分) 【定員】会場50名 オンライン40名(アーカイブ配信あり) 【申込期限】令和5年1月19日(木) ![]()
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